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州立大学
その州の州民に対して広く高等教育の機会を与えることが第一義的な目的です。
主に税金で運営され、その州に納税する州民の入学が優先されます。パブリックアイビーと呼ばれる超難関校から、州民であれば成績が極端に悪くなければ受け入れる大学までレベルはさまざまです。
大規模な大学が多くマスプロ教育になりがちですが、専攻や科目の種類は豊富です。
おもな大学 |
| UCLA, UC Berkeley, U. of Virginia, U. of North Carolina, U. of Michigan |
★難関州立総合大学(S-1)★
超難関私立総合大学(P-1)に匹敵する州立名門大学群です。これらの大学は研究機関としての機能を兼ね備える優秀な大学院を持っています。
州民を優先し、しかも州内のトップクラスの学生を入学させるため、州外や外国から入学するのは、少ない枠のなかでの激しい競争となるため、かなり難しいのが現実です。大規模のため、学生の能力や個性の幅が広く、優秀な学生は大学院に進学し、研究、ビジネス、政治の分野でリーダーになっています。
入学基準 |
成績、SAT・TOEFLスコアの高さが要求されます。エッセイや推薦状は私立名門総合大学よりも比重が軽くなっています。
例外として、UCLA, UC Berkeleyは推薦状を必要としませんが、その代わり新入生出願者にはSAT Iに加え、SAT IIも要求されます。志願者が多いため、個別にしかも多角的に審査をすることはむずかしく、成績やTOEFL・SATスコアを重点に審査するからです。州民でない留学生にとっては厳しい競争となります。 |
おもな大学 |
U. of Wisconsin at Madison, U. of Texas at Austin, U. of Washington, U. of California (San Diego, Davis, Santa Barbara, Irvine), U. of Illinois at Urbana-Champaign, Pennsylvania State U., Ohio State U., Indiana U. Bloomington, Purdue U. |
★名門州立総合大学(S-2)★
研究機関としての機能を兼ね備える優秀な大学院を持っています。他にU. ofに州の名前がつく大学群や、州の名前にState U.がつく大学群です。
各州には、それぞれの州を代表する州立大学が、必ず1校はあります。
州民を優先し、しかも州内でトップクラスの学生を入学させるため、州外や外国から入学するのは難しいところです。大学の総合力については、州立超難関総合大学に劣りませんが、留学生にとって入学の門はいくぶん広いようです。
入学基準 |
難関州立総合大学(S-1)に比べ、入学基準はやや柔軟性があります。
名門校だけにやはり成績、SAT・TOEFLスコアの高さが要求されます。しかし、編入出願者にはSATを要求することが少ないのも特徴です。ここでもエッセイや推薦状や私立名門総合大学よりも比重が軽くなっています。志願者が多いため、成績やテストスコアのよさを重点的に審査するからです。州民でない留学生にとっては、やはり競争が厳しいところです。 |
おもな大学 |
| Ball State University, Bowling Green State University, George Mason University, Northern Arizona University, Southern Illinois University, Western Michigan University |
★中堅州立総合大学(S-3)★
職業教育や大学院教育に力を入れ、専攻や科目のバラエティも多く提供しています。博士課程のプログラムも提供している大学もあります。
基本的には州内出身者が多いのですが、留学生も多く学んでいます。学士課程であれば、平均以上の成績を修めていれば入学の可能生は大いにあります。
入学基準 |
主に成績、TOEFLスコアで判断します。
この大学群は入学審査においてエッセイと推薦状を不要とする大学が多く、GPAが5段階評価の3以上、かつ大学が定めたTOEFLスコアが取得できていれば、入学の可能性が大いにあります。 |
おもな大学 |
California State University, Central Oklahoma University, Cleveland State University, Eastern Oregon University, Salem State University, Wyne State University |
★地域型州立大学(S-4)★
仕事に就くためのスキルや知識を、できるだけ多くの人に安い費用で提供する大学です。
州内出身者が多く、学士課程であれば、平均またはそれ以下のレベルでも入学可能です。年々、大学院課程を充実させている大学もあります。
大学での一般教養科目のほとんどの授業は大人数で行われ、TAとよばれる大学院生が受け持つ授業も多くあります。
入学基準 |
主に成績、TOEFLスコアで判断します。
この大学群は入学審査においてエッセイと推薦状を不要とする大学が多く、GPAが5段階評価の3以上、かつ大学が定めたTOEFLスコアが取得できていればほとんど問題なく入学できます。 |
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