アメリカと日本の違い
アメリカは、高校までが義務教育です。
アメリカの教育は、大学院まで行くことを前提に考えられています。平均的な人が大学で学ぶときの難易度だけを比較すれば、アメリカのレベルは、日本のレベルから1〜2年遅れています。

アメリカの教育のレベルが低いわけではありません。アメリカではゆっくり学ぶ、ということです。
アメリカの大学は、文系、理系、芸術系の違いはありません。文学を志している人が途中から目標が化学に変わっても構わないし、物理と美術を並行して専攻しても構いません。
本格的な専門は大学院で学びます。
これは教育制度の違いにその一因があります。医学、法学、歯学、獣医学、MBAなどの専門職大学院の歴史も古いですし、これらの分野を勉強するためには、大学を卒業してからあらためて大学院に出願し、書類審査による入学者選考にかけられます。
その他、カウンセリング、ソーシャルワーク、行政学など専門性の高い分野はすべて大学院から本格的な勉強がスタートします。そのような事情もあり、アメリカではスペシャリストとして知識やスキルを持ち、社会やビジネスで成功するためには、どうしても大学院に進学する必要があるのです。
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